最新の全国映画動員ランキングでは
2位を記録した、「竜とそばかすの姫」ですが
土日2日間で動員35万人以上を記録しました。
興行収入は2021/07/27の時点で
24億円を記録しています。
この映画僕も楽しみにしてるのですが
噂によると、つまらない。というネットの声があります。
なぜなのか?その理由と
見るべき理由について調べていこうと思います。
またこの記事は簡単なあらすじしかお話ししないので
これから映画を見るか迷ってる人はご安心ください。
竜とそばかすの姫はつまらない?

では、竜とそばかすの姫の簡単なあらすじを引用しました。
50億人がすれ違う 美しくも残酷な仮想世界。
ベルの歌声は世界を変える——
自然豊かな高知の村に住む17歳の女子高校生・すずは、
幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。
曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。
<U>では、「As(アズ)」と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。
仮想世界の話で、インターネットと、美女、歌。
というファンタジーの世界のようですね。
この映画の監督は、細田守さんで、代表作に「サマーウォーズ」を作った人です。
誰もが知るサマーウォーズの世界観を楽しみに見に行った人
見にいきたい人も多いんではないでしょうか?
では今回の映画はつまらないと言われている理由はなんなんでしょうか?
ネットの声を見てみると
不可解なストーリーに感情移入することができるはずもなく、見ていて終始イライラしてきます。
・インターネット空間の描写は、サマーウォーズのものと大差なく、新しさは全くない
・無理矢理なストーリーで違和感だらけ
・登場人物については、全く説明なくペラペラのうっす薄
・同じような場面が多く、作画の使い回し?
・エンドロールも使い回し
コロナの影響でしょうか、全体的にうすうすで映画として成立していません。
とにかくおもしろくありません。
イライラします。
全くお勧めできません。
なるほど、サマーウォーズのようなものを求めてる人は多いと思いますが
そこからそこまで進化がない作品で
同じような作画を使いまわしてるようで
そういった点が面白くない。と言われる理由みたいですね。
意識高い系女子のこうだったらいいなをめちゃくちゃ詰め込んだだけの薄っぺらい内容に加えて、ビジュアルだけじゃ飽き足らず名前まで美女と野獣をパクったひどすぎる作品
サマーウォーズが絶妙なタイミングでリリースされ、夢見がちな展開を優秀なサブキャラたちが盛り上げた作品だとしたら、この作品はすべてがマイナス方向に振れてしまってる
監督の熱烈なファンではないのでこういう言い方はおかしいかもしれないが、監督作品の悪いところが集約されて全面に出ている印象
一部のCGがとてもきれいだったので星1.5
このコメントで、CG以外は全く褒められていませんね。
こうしてみてみると、
サマーウォーズのファンもがっかりしているようですね。
これらが、竜とそばかすの姫が面白くない、つまらない。と言われてるようです。
これだけ酷評されてるのであれば
もうみたくないと思う人もいそうですね
ですが、僕はこの映画がそこまで悪くないと思っています。
見るべき理由と評価

この映画を見るべき理由としては
全国の映画ランキングでトップ2に入る人気だということです。
実際に35万人も動員しています。
これが本当につまらなかったら
ここまで動員することは難しいと思います
なぜかというと、映画というのは口コミで流行っていくものだからです。
鬼滅の刃がなぜ歴代1位になったかというと
鬼滅のファンが知り合いや友達や恋人を連れてきたからですね。
「この映画面白いよ!」
って勧めるから流行ったわけです。
これがつまらなかったとしたら、流行るわけないんですよね。
だって、映画を見て微妙だったものを紹介しないじゃないですか?
「この映画つまんなかったけど、みてみたら?」
なんて言われてもみないですよね。
だから個人的な意見にはなりますが
実績は嘘をつかないので、こういった批判的な意見もある。
という一つの意見として考えるくらいがちょうどいいと思います。
今後もさらに人気になっていくであろう
龍とそばかすの姫を僕は応援しています。
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